２０１８年２月４日、岡山市北区の岡山コンベンションセンター展示ホールにて、第２３回県民フォーラムを開催しました。今回は、岡山県健康生きがいづくりアドバイザー協議会会長で岡山市医師会副会長の松井浩明先生に「健康寿命をのばす−人生１００歳に入りつつある（食と運動と笑い）」という演題で講演頂きました。

　講演では、超高齢化社会の目指す方向と、健康寿命を伸ばす、すなわち介護予防の日常生活の極意を、食育、運動、笑いの効果など様々な観点からお話頂きました。講演には、県民ら150人超が聴講し、終了後には自宅などせまいスペースでできる体操のDVDも流され、それに合わせて参加者が運動する様子もみられるなど大変盛り上がりました。

寄せられた感想（抜粋）

・日常生活の中で少し気をつけることですばらしい食、運動、笑いもうまれていくと感じました。生活をすぐにかえることはできませんが日々意識してすごすだけ健康寿命につながると思いました。多岐にわたりたくさんのお話をうかがうことができ、勉強になりました、生活習慣を見直したいと思います。

・現代社会においては長生き＝幸福とは言えなくなってきていると思います。健康で自分のことは自分でできて人の手を借りることなく生活できてこそ生きていると言えると思います。今日のお話を参考にして健康寿命をのばせるように日々の生活を見直したいと思います。

・大変内容の濃いお話で勉強になりました。生活習慣の大切さ、笑うことで心が解放される、心の持ち様も非常に大きいので、ゆったりとした生き方をするよう心掛けたいと思いました。バランスのとれ、世界で賞賛される和食を中心にとり、笑いを大事にしながら過ごしたいと思います。ありがとうございました